めるしーの日記

ただの新米ママ。笛が吹きたい。

結婚出産と謎の「先を越された」感について

こんにちは、めるしーです。前回に続き、連投です。

最近Twitterなどでママさん&プレママさんアカウントをフォローしていることが多いのですが、その中でよく目についたのが、この言葉。

「先を越された」

それは、友人や親族などが結婚や出産を自分より先にしたときに、それが悔しいとか、つらいとか、許せないだとか、様々な感情が渦巻いている言葉のようです。

私はいまいち、その言葉の意味する感覚がわからないでいるのですが、どうやら世の中には、結婚や出産について、先とか後とか、勝ちとか敗けとか、そんなことを気にする方も多いようなのです。

探してみると、マイナビウーマンでこんな記事もありました。

絶対許せない! 女性が結婚の先を越されたら「ショックな相手」とは?
https://woman.mynavi.jp/article/160827-12/


これによると、「先を越された」という感情は、自分がふだん下に見ている相手の行動に対してより抱きやすいのかなーと。

自分は相手が自分より上とか下とか、あまり他人の言動に対して関心のあるタイプじゃないんで、今まで気づかなくて、そんな風に思う人もいるのか、と新鮮だった。

というかむしろ、スクールカーストとかそういうのでずっと、他人から下に見られていた立場っぽいんで、私の場合はむしろ、今回結婚妊娠とスタスタと話が決まっていった際に、「先を越された」と思われた側かもしれない。

特に先程のマイナビウーマンの記事にもあった、「男っけの無さそうな人」「結婚願望のない人」あたりに該当しそうだし、さらにいえば、デブでブスなので。
もしかしたら知人のなかには、「あんなクソデブスなめるしーが結婚できるなんて思わなかった…」と思った方もいたかもしれない。考えすぎかもしれないけど、ふと思いついてちょっと怖くなった。


なんにせよ、嫉妬や羨みの感情は、他人に強い関心のある証拠。
そして自分の中にある強い願望の裏返しでもあるだろう。

結婚や出産に限らず、何かを強く望んだことがない(記憶にあまりない)私にとっては、むしろその感情を持てるということが、人間ぽくて素敵に見えたりするのだった。


…いや、こわいけどね。笑